【商品説明】お節には欠かせない食材である数の子、今ではその殆どが塩数の子です。干し数の子は、厳選された最上級の数の子を北海道の綺麗な水で加工し日本海のやさしい太陽の光と浜風で天日干しされて作られます。薄い塩水で戻しますと3倍程の大きさになります。塩数の子に比べまして卵のシッカリ感、粒子感、そして味わいはよりいっそう際立っています。今では年配のお客様しかご存知の無い逸品を是非一度はご賞味ください。
【干し数の子の戻し方】 (干し数の子100g)
1.水1リットルに塩小さじ1杯の食塩水を溶かし干し数の子を浸します。
(水温は、10〜20℃が最適です。室温が15℃〜25℃位が良い)
2.朝晩1回ずつ塩水を取り替えながら3〜4日同じ方法で続けます。
(数の子にシンが残っている場合はさらに漬けて戻します)
3.数の子を覆っている薄い膜を取り除き水洗いをする。
4.適当な大きさに切って漬け汁に漬けてお召し上がりください。
【漬け汁の作り方と漬け込み】
水 ・・・ 1C
酒 ・・・ 大さじ3
味醂 ・・・ 大さじ2
薄口醤油 ・・・ 50cc
鰹削り節 ・・・ 5g
出汁(または麦茶)パック ・・・ 1枚
鰹削り節 ・・・ 5g
糸がき ・・・ 適量
1.鍋に水・酒・みりん・薄口醤油を合わせ、火にかけ、沸騰したら鰹の削り節を入れて漉し、冷ます。手元に鰹出汁がある場合は出汁1C、酒大さじ3、みりん大さじ2、薄口醤油50ccを一煮立ちさせて下さい。
2.汁パックに鰹削り節を入れる。
3.冷めた漬け汁に数の子を入れ、出汁パックをのせて一晩つける。
4.器に数の子を盛り、糸がきを天盛る。